真っ暗な場所

6/16
前へ
/45ページ
次へ
殺し屋や情報屋をしてた僕は 色々なとこに武器を常備してる いつ何処で、狙われても行けるように…… せやから、武器は結構所持してる が、使えそうなんが麻酔銃しかない…… 麻酔銃以外は、ナイフとか投げナイフとかや どっちと刃渡りが短すぎて致命傷にならん ドラゴンが迫ってくる中 そんなことを考えながら麻酔銃を取り出し パァァアアアンッ!!と発砲する ……が ド「グガァ? グギャア゙ア゙ァァァァアアァア゙ア゙ア゙ァァァァァァアアアアア!!!!!!!!」 白「おいおい……どんなけ硬いん……」 キィンと鉄に当たった時みたいに、つんざくような音が鳴って ドラゴンに当たった銃弾は、そのまま落下していった そして、ドラゴンに発砲した僕を敵とみなしたんか ドラゴンは、口に光を集めてった 白「え、ちょ……あれって結構やばいかも……?」 ドラゴンが発射した光は、僕のいる場所へと向かってくる その瞬間、一瞬にして森が 暗闇から明るみに変わる…… すると、死神の鎌のような禍々しいモノを手にした白兎と ……頭から真っ二つになっている、ドラゴンがいた
/45ページ

最初のコメントを投稿しよう!

79人が本棚に入れています
本棚に追加