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取り敢えず……
白｢あんさん達、イチイチうるさいわ……
あ、不良さん、コレさっきのお返しな？｣
と言いながら、ツンデレ不良につい先程のお返しに、殺気をピンポイントで当てる
ツ｢ﾋｯ……!!!!??｣
そしたら失禁しながら気絶しよった
まさかこんなんで失禁するとは思わんかった僕は
逃げよか……面倒事にならんうちに……
と考え、逃げようとしたが
ｶﾞｼｯと手を掴まれた
後ろを見てみると、爽やか君が僕を睨んどった
まあ、怖くもなんともないけど……
善｢白兎、あの子に何をしたんだ!!?｣
掴んでいる手に思いっきり力を込めながら僕に向かって言う……
顔真っ赤にしながら力込めてる
ってことはこれで全力なんやろけど
……弱いな、思ったより
白｢別に……何もしてへんやん？ 睨みながら殺気向けられたから仕返ししただけやし｣
僕がそう言い返すと、爽やか君は
善｢だからって……やりすぎだよ!!!!!｣
なんて言ってくるからついつい殺気を出してしまった……
耐えられへんかったんか爽やかは地に這いつくばってる
僕はその様子を見て、今のうちに行こか……
と思い、早歩きでその場から離れた
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