平凡な俺と転校生

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そして時間は流れて昼休み… 「あ~腹減った…」 俺は背筋を伸ばして鞄から弁当を取り出す。 すると後ろ席のリリーさんが… 「源君…ちょっといい?」 「ん?えっと………リリーさんだっけ?」 「うん…」 「ありがとう…それでなに?」 「えっと…お昼、一緒に食べない?屋上で…ダメかな?」 「屋上?別にいい「清春君!早くご飯食べに行こう♪」 ………会話遮られるとイラってするよね…どうでもいいけど… 「あれ?清春君、転校生さんとお話中だった?」 「ああ…そうだよ耀さん」 この赤髪の少女の名前は茨城 耀(いばらき よう)色々説明すべき事は沢山あるがとりあえずそれは省いて言うと俺の友達だ。
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