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「こ、こら!!縁様もごしゅ…じゃなかった…清春様もあまりベタベタしない!!」
「え、えー…俺も悪いの?」
「と、当然です!き、清春様がその………み、魅力的男性だから…」
「………はぁ?何言ってるの咲夜さん?」
いま俺の前で顔を真っ赤に染めている銀髪の恥ずかしい女子は玉藻 咲夜(たまも さくや)さんであるがまぁこの人は一番説明が長くなるのでやはり省略である。
「と、兎に角!縁様は清春様から離れて下さい!」
「いーやー!」
「お腹減った…」
………あー…面倒…
「………リリーさん、あっちで食べよ」
「え?あ!はい!」
俺はみんなを置いて勝手に食べ始めた。
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