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ル「あれで最強魔法とか、程度が知れてるな
それっ」
ﾌﾞﾝｯ！
光速で皇龍に接近したルシファーは皇龍の顔面に蹴りを放つ
「うわ！あっぶねーな！
いきなり蹴ってくるんじゃねーよ！」
ルシファーの蹴りを紙一重でかわした皇龍はバックステップを使いルシファーから距離をとる
ル「反応速度はまぁまぁか
もういい【縛】」
ｼﾞｬﾗ、ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ
鈍色に光る無数の鎖が皇龍に巻き付いていく
「は、離せぇぇぇえ！」
鎖に巻き付かれ芋虫のようになった皇龍の顔面を容赦なく踏みつける
ル「ふぅ、あとはグリッタを待つだけだな」
「てめ、踏むんじゃねえ！」
ル「うるさいな【水球】」
大きな水の塊が皇龍の顔を包み込む
「ｺﾞﾎﾞ、ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ！！！」
これでちったぁ静かになるかな...
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