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まず、玄関から入り見てみると血の跡が広がっていた、
女の子の両親の血でないことを願っているが、僕は内心諦めていた
「パパ!ママ!どこ!?出てきて!」
女の子は必死に叫んでいるが、その言葉に返事をする者は誰ひとりいなかった
1階を全て見終え、二回に行くと
その光景に僕と女の子は絶句した………
壁は真っ赤に染まっており、寝室のドアは空いていて、そこには
人間ではない何かが赤く染まった物体をムシャムシャ、グチャグチャ
音を立てて食べているようだった………
「パ、パ?……マ、マ?………」
女の子はその壮絶な光景に頭が追いついていないようだった、
女の子は腰を抜かし立てないようだった
ガタッ!
フイッ
「ダレダ、オマエラ!アア、コイツラノコドモカ、ハハハハハ!スゴクウマイゾ!オマエラモクウカ!?マア、オレガオマエラモタベチャウケドナ!」
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