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「王よ、あんな輩の言う事を聞くのですか!?」
幹部たちはすごく焦っていた、あんな強大な力を持つ悪魔を信頼していいのか、この国を任せていいのかと・・・・・・・
「お主はどう思う、アレスよ」
そういうと、バルスの前に槍を持った赤い鎧を着た戦士【アレス】が
現れた
「我が主よ、私はあの大悪魔神が本当に世界を変える事に協力するかは分かりませんが、分かることはあの青年がこの世界に変化をもたらしてきていることです」
「そうか、まあ、なんとかなるだろう!」
「王!それでいいのですか!?」
「アレスが言っただろう、我らは待つしかないのだ」
「しかし、・・・・・・」
そこで、幹部たちは黙ってしまった、バルスは決心したかのように
上を見上げ、ペルの連絡先を見て頬を赤らめた
ゾゾゾッ!
「なっなんだ!?寒気がする!敵?ではないな、風邪か?」
「さっさと先に進もうぞ!ハッハッハー!」
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