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「お頭が、バング・マウンテンに変身したぞ、どうやら本気で行くらしいぞ」
「おいお前ら兵士も、本気で行くぞ!」
「わっわかっている!うおおぉぉ!」
兵士たちも様々な獣人に変身していた、しかし、1つ不思議なことがあった、シルフは単体ではなく、大人数で生活していると聞いていた
が、仲間とはぐれてしまったのだろうか?
そして、ペルが助けようとして木の陰を出ようとしていた時だった
「分かりました。もうどうなっても知りませんよ」
「大樹の咆哮【グレン・バースト】!」
突然、森の木々が揺れ始めてシルフの周りに自然魔法の魔力が集まり
それを一気に敵に向けて放った
「ぐおおおおおおおお!」
「うわああああぁぁぁぁぁ!」
「っぐ!なかなかやるな、だが!」
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