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「これが、私が襲われる理由です。私は突然変異でシルフなのに
氷魔法が使えるようになったんです、それもすごく強力なだから、
家族も、仲間もみんな私が寝ている間に出て行きました。」
「そうか、大変だったんだな」
「そして私が、この森で過ごし始めると、見つかって力を出すと
見られたのが貴族のようでこうして襲われるようになりました。
すいません、気持ち悪くて怖いですよね、みんな言うんです
【化け物】だって。だから、あなたも離れてください!
いつか、私にやられますよ!」
「ああ~そうかそうか、んじゃあ、お前俺と一緒に行こうぜ」
スッ
ペルはシルフに手を差し出した
「えっ!」
「言っとくけど、俺なんか悪魔だぜ、ほら」
バサっバサっ
「嘘、ホントだったなんて」
「まあ、お前まではいかないけど、俺もそんな感じだしよ、どうだ?
コイツみたいな奴らをビックリさせてやろうぜ」
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