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あの悪夢のような修学旅行での事故の傷も癒えてきて、僕達リトルバスターズ！のメンバーで修学旅行をやり直した。
また、いつもみたいな平穏な日常が戻ってきつつある。
朝のHRが終わり、一限はLHRで席替えをするらしい。
すると真人に話しかけられた。
真人/理樹、俺を見捨てないでくれ～
鈴/たかが席替えだろ。きしょいな。
真人/なんだと、お前はいつでも理樹と一緒にいられるからいいだろっ
鈴/うっさい！ バシッ
真人が蹴られた！
真人/ごめんさい。
真人メンタルで弱いよ。
クド/鈴さんはやっぱりリキと一緒の席にするのですか？
鈴/うっ、そ、そ、そ、それは………
唯湖/鈴君は少年と一緒にいた方がいいんじないのか？
鈴//ま、まあ、そうしたいけど……理樹はどうなんだ？
理樹/うっ、いやいやいや、
鈴/理樹は私と隣同士の席は嫌なのか？
理樹/いやいやいや、嫌じゃないから！
唯湖/ならばそういえばいいだろう？
理樹/まあ、そうなんだけどやっぱり面と向かっては言いづらいし、
鈴/なら問題ない。理樹、隣同士になれ。
理樹/わ、分かったよ。
真人/理樹が鈴に取られたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
鈴/うっさい、ボケ！
それにな真人、お前は理樹の後ろの席を選べばいいことだろ！
真人/そ、そうだったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
理樹/でさ、僕の隣が鈴で後ろが真人で？
鈴/で？ってなんだ！
唯湖/では鈴君の後ろにはお姉さんが来るとしよう。
こうして席替えが決まり、
僕と真人が今までと変わらず窓際の席で隣が鈴。
僕の前が西園さん、鈴の後ろが来々谷さんで鈴の前が小鞠さんで鈴の右隣が謙吾
西園さんの前がクドになった。
リトルバスターズ！のメンバーが固まったな～
真人/これでまた馬鹿ができるなっ！
理樹/まあ休み時間ならやるけどさ。
鈴/真人の馬鹿が理樹にうつるだろ。
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