ある日…

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「えっと…私の名前は、 葉桜 空です…」 「空…ちゃんね!」 すごくキラキラして聞こえる…私の名前ってこんなキラキラしてたっけ? 「はい…」 「あっ、 さっき言おうとしてたのは何かな?」 「えっ?」 うちも、 同じ事…聞いていいんかな…?? 「あ…の…同じ事、 聞こうとしてて…名前何ですか?」 「あっ!そうなの!?えーっと、 俺の名前は小池勇気だよ!!」 勇気…って言うんだ 「えっ…あっ……ありがとうございます」 「えっと…1年生?」 「あっ…そうです!!」 1年に見えなかったのかなぁ… まぁ…いいか!! 「えーっと…2年生ですか?」 「そうですよ~」 なんか…おもしろい人だなぁ 話しているうちにもう20分もたっている …ってあれ?…先輩、 授業は? 「先輩!!」 「ん?」 「授業は…?」 「あーっ…今の時間はないんだ」 なっ…ない!? どーゆう意味だ? 「えーっ……と…」 「あーっ…。 2年になると選択で選ぶ事ができる授業があるんだ」 「あっ…そなんですか」 そゆことか びっくりした… サボってるんかと思った まぁ、 サボってたりしたら困るけど…
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