第1話

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初めてこのラジオを聴いたのは、高校生の時でまだ生意気だった自分。 このラジオも始めて二年目くらいのまだまだ知名度が少ないラジオだった。 そして手紙も一年後とかの物を読んでいた。 けれど、聞いた俺の心に響かせるのには十分で毎週その時間が楽しみになった。 だって、ケータイとかで何にしても伝え合う事が当たり前になってきた時代なのに手紙でこんなにも相手を想い合える…伝わる事が出来ることに驚いたんだ。
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