第1話
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先輩へ 手紙というか宣言になってしまいますが、俺は、十年後先輩にこれが読まれたらプロポーズしに行きます。 先輩を俺が十年間好きでいた証拠に。 その時は、彼氏じゃない関係になれますように。 ちと
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