第1話

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母「このは?どうかした?」 私「何でもないよ、喉が乾いたな~。」 母「何か買って来るわね。」 母が病室から出てったのを確認してから、 ゼロに話しかけた。 ねぇ?私は何の力も無いのにどうやって排除するの? ゼロ「簡単だと言ったろ?魔法を使えばいい。」 魔法?!どうやって使うって言うの?! ゼロ「自分の手を見てみろ。」 ゼロが言う通りに、自分の手を見た。 指輪?!外れない!! ゼロ「それは契約の証だ。無理に外そうたって外れねぇよ。」 この指輪と魔法が関係してるの? ゼロ「おお!ただのバカじゃねぇみてぇだな。」 うるさいな!で?どうやったら魔法が使えるの? ゼロ「俺様が言う言葉をそのまま言えばいい。 まぁ、最初から難しい事はさせねぇよ。」 わかったわ。 ゼロ「そんな身体じゃあ魔法は使えねぇな。 治してやる。」 ゼロは変な呪文を唱え始めた。
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