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『、、、っ!!』
突然言い様のない不安に駈られた。
何だろう、、、分からないけど怖い、、、怖イ、、、コワイ、、、!
少年は体を小さく丸めひどく震えていた。
変人side
「、、、んぁ、、、ふふっ、、、だめですよぉ~♪ほらほら、こっちh、、、ん?」
微かな振動で目が覚めた。どうやら少年が目を覚ましたようだ。
〈おやおや、起きたのですね♪〉
ポンポン―
変人は少年の肩を叩いた。少しだけ肩を跳ねさせた少年は震えながらゆっくり変人の方へ顔を向けた。
「こんにちは、お人形さん♪そしてはじめましてっ!
私はあなたの飼い主です☆」
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