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ガタガタガタンッ!
「あらあら、、、」
変人は床に落ちた少年を見てクスクスと笑った。
「駄目ですよぉ、まだ怪我は治ってないのですから」
変人はベッドから起き上がると少年を抱き抱え寝かせた。
「ちょっと失礼、、、」
変人は少年の瞳を見つめた。
『、、、?』
〈なんだろう?〉
少年は首を少し傾けた。
「あぁ、、、やばいですねあなた。本当に可愛い(*´Д`)ハァッハァッ」
『!?!?!』
「その瞳、珍しいですね♪鮮やかな碧色で、素晴らしいです♪」
変人は少年の頬をペタペタと触った。
「髪の毛も、、、これは地毛なんですか?」
髪の毛の一房を掴み撫でながら尋ねた。その髪はとても滑らかで美しい金色だった。
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