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シリス「では話しますね?まず私の質問に答えてください。貴方は生きていましたか?」
???
こいつはなにを言ってるんだろうか
生きていましたか?
なにを言っている
コウキ「なにを言っている?俺は生きている、今もお前と会う前も。頭おかしくなったか?」
実際そうだ
コウキは目の前いて、シリスと会話してる
それが何よりの証拠だ
シリス「私の頭は正常です!そうですか……」
するとシリスは
「う~ん…う~ん」と
考え込んでしまった。
候騎はというと
最初は質問の意味を理解しようしてたが
今は
『あ、なんか飽きてきたwwどうしよっかなーw』
なんて考えていた
するとシリスの表情が
閃いたかのようにパァッと
明るくなり、候騎に言ってきた。
シリス「私は説明下手なのですが、いい方法閃きました!私って天才!まず先程の質問の答えを聞いた結果、貴方は今記憶が欠如しています。」
コウキ「は?」
シリス「ですから、強引ですが記憶を引き出しますから安心してくださいね」
シリスはそう言うと候騎に
素晴らしいほどの笑顔を向けてきて
小さな手で候騎の頭を掴んできた
コウキ「いや、ちょっ、まて!おいおいおい、やめて頭に触れないで!らめぇぇぇぇぇ」
い、意識が、なくなって……
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