記憶。

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フーンフフンフーン 何処からか軽快な鼻歌が聴こえる それは清んだ声。 シリス「あ、おはようございます!♪どうでした?少しはわかりました?」 あぁ元化けもn……シリスか コウキ「わかったか、わかんないか?」 シリス「はい♪♪」 コウキ「ッフ、そんなもの……」 シリスがキラキラと目を輝かし その次の発言をいまかいまかと 待っている。 コウキ「ぜーんぜんわかんにゃい♪wwだってだって、なんか気持ち悪かったしー!本当最近の人は顔も見せないで、全く!」 ピキピキとまるでコンクリートが 地割れを起こすような音が 候騎の耳に入ってくる 候騎はゆっくりとゆっくりと シリスの方向を向く。 その瞬間。 候騎の顔面に何かが凄い勢いで いや、それはもはやロケラン並の威力 速度を持っていた。 シリス「こんの!お馬鹿さん!おたんこなす!なんでそんなに低脳なんですか?なんですか?ミジンコなんですか?ミジンコが可哀想です!」 グググ…… どうにか体を起こす候騎 コウキ「急に何ぶつけるんじゃぁぁぁぁ、しかもキャラ的に変わってる気もするしなぁぁぁぁ、……ん?これカレーか……」
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