プロローグ
8/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
唇を強引に開き、舌を絡めとり、全てを貪るようにして奪う。 男と女の荒い息づかいが交わる。 男の指先が女の白い肌を滑って行く。 まるで熱にうかされた身体をくすぐられるような……狂おしいまでの切なさに、女の目から涙が零れた。 逃れられない。与えられない。 そんな狂おしいまでの快楽に身を捩らせ、女は切なげに声をあげたのだった――。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1250人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10,918(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!