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俺は神殿、神殿?まぁいい。そこで転生を果たし生きて行くために行動を始めた。
そして神殿の外に出て後悔し神を恨み死を覚悟した。
大自然の姿と大人の身長程ある身体の虎を見て。
死んだ。俺死んだ。
ーーーーグルルルル
そいつは地球の虎と違うところがあった。脚に、前脚に刃が付いている。
その刃には血が滴っており確実に何かを殺した後だと理解させられる。
そして、
「ヒィッ!?」
俺に襲いかかってkグラぁ!?
「う、うわぁぁぁぁ!!!」
俺を襲ってきた虎は俺にその脚にある刃を振るおうとしたときに横から来た何かに噛みつかれていた。
俺は逃げた。神殿へと、ただただ逃げた。何が起きたかわからない。怖い。殺される!
いつの間にか涙まで溢れていた。思うようにからだが動かない。
殺される!し、死ぬ!!
俺は神殿の俺の生まれ落ちた所へと走って行き祭壇の裏へと座り込んだ。
涙が止まらなかった。
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