決意・・・そして死へ

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じゃあ何がいるんだ?何かを作り出すために必要な代償。 俺は今まで読んで来た小説などの内容を思い出す。 「魔力か?いや、でも魔力?そんなもんどうやって・・・。」 俺は縋るようにある方法を行う。 それは多数の小説に書かれているあれだ。血液と同じように魔力が流れている、それを感じろ。 これだ。これに縋る。 ちょうど座っていることだし俺は座禅を行うことにした。 足を組み目を閉じ集中する。 魔力がどんなのかわかんないのに感じれるわけがなかった。
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