目線の先

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目線の先

あの日以来、少しずつ気になりだしていた。 でも約束は守って必要以上話さない。 唯一隣の席だった英語はこの間席替えをしてしまった。 だから俺に出来ることはただ見ているだけ。 けど、目線が合うことはなかった… 彼女が俺の方を見ないから。
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