歪んだ愛

2/6
前へ
/17ページ
次へ
家についたがもう暗くなっていた。 玄関の前に立ち心の中で深呼吸をし、ドアを開けると・・・ 「お帰りなさい。玲奈」 その声は、大好きなお母さんだった。 お母さんの顔を見て思わず笑顔が出る。 「ただいま。」 「ご飯できてるからね。 はやく着替えてきなさい」 「うん」 私はほっと息を吐いて靴を脱ごうとしたら 「遅かったね、玲奈」
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加