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家についたがもう暗くなっていた。
玄関の前に立ち心の中で深呼吸をし、ドアを開けると・・・
「お帰りなさい。玲奈」
その声は、大好きなお母さんだった。
お母さんの顔を見て思わず笑顔が出る。
「ただいま。」
「ご飯できてるからね。
はやく着替えてきなさい」
「うん」
私はほっと息を吐いて靴を脱ごうとしたら
「遅かったね、玲奈」
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