20人が本棚に入れています
本棚に追加
ピクッ
しゅーくんの触れた感覚に反応したのか、指が少し動いてゆっくり目をあけた黄
秀「黄、大丈夫か?」
しゅーくんが心配そうに眉をさげて黄をみながら聞く
黄「ふふ、しゅーさん眉さがりすぎ。イケメンが台無しですよ」
独特な笑い方をしながら答えた黄を見ておいらはほっとした
今回も無事に目がさめたみたい
慧「きぃー、おいらもいるよ!!調子はどう?」
2人の世界になろうとしてたけどおいら邪魔しちゃう~
だっておいらも心配だもん
黄と話したいもん
黄「あなたもいたんですか。調子は良くもなく悪くもなくっていう感じですかね」
慧「いたんですかってひどーい。最初っからいたのに‥」
むぅ、やっぱりしゅーくんしか見えてなくておいらには気づいてなかった
でもそんなに調子悪くなさそうでよかった!!
んじゃあそろそろ2人っきりにしてあげるためにも、おいらは別の部屋にいこっかな
慧「じゃあ2人ともまたねー。しゅーくん、あとでご飯取りに来てね!」
秀「はーい。慧くんありがとね」
よし、次~
最初のコメントを投稿しよう!