第14話

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「…それと…オーナー……」 「ん?何?」 「…自分を責めないでね」 「………あぁ…ありがとな」 「結衣さんの事は……忘れなくてもいいからね」 「……これ…見るか…?」 オーナーは自分の机の引き出しから ピンク色の可愛らしい手帳を出すと 私へと差し出した。 「手帳…?」 「…結衣のだ」 結衣さんの…手帳…? 何が…書いてあるの…?
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