「迅雷」

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「…くそ」 もうダメかと思っていると、ゾンビの首が飛んだ。 「…?」 秀悟が目を開けると黎子が立っていた。 「日本刀は叩きつけるというよりは刀身を引くような感じで使うものだ。中途半端だとさっきみたくなるよ」 黎子がアドハイスしてくれた。 「な、なるほど」 さすがは、武道家の娘。なんて秀悟が感心している。 「さ、もう少しだ。戦い抜こう」 黎子と秀悟は残りのゾンビを倒しに向かう。
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