「悲運」

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「地下!?」 驚く弥彦。 「驚くのは下へ降りてからにしておくれ…ついてこい」 先に地下へと降りた熊野が手招きする。 言われるがままに四人は地下へと降りる。 「…おいおい、マジか」 智也が唖然とする。 「す、すげぇ!!ぱねぇ!!」 目をキラキラさせる弥彦。 「し、秀悟…これって…」 春菜が秀悟に呟く。 「間違いなく本物だ…」 秀悟らの目の前には数は多くないものも、いくつかの銃が並べてあった。
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