「発端」
2/7
読書設定
目次
前へ
/
365ページ
次へ
20XX年5月18日 午後1時 某県の山奥にある垣根町の山中 「さて、今日は猪鍋にすんべ」 鉄砲を担いだ猟師が一人張り切っていた。 荻田進。猟師歴50年のベテランだ。 今までで多くの熊や猪を年代物の散弾銃で狩ってきたのだった。 茂みへと足を踏み入れていく。 「ガサッ」 進は聞き逃さなかった。 奥の渓流付近にデカイのがいる。 そう確信し、進は渓流へ向かった。
/
365ページ
最初のコメントを投稿しよう!
107人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
42(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!