まろみ様はこうして産まれました。

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俺の名はこの街で知らない者はいない、 むしろ俺の顔を見ただけでヤ○ザでさえビビって逃げてしまう位だからな。 街では俺の事を西河口の呂不(りょふ)と言われ、 みんなに恐れられていた。 雅人「何見てんだよ糞が!ブチ殺すぞ!」 「すっすいませんでしたぁ~~~。 」 俺のキチガイの行動ゆえに、 俺に近づく者も逆らう者もいなかった。 俺に近づくのは唯一の舎弟?とでも言っておこうか、 北條 雄介(ホクジョウ ユウスケ)と数人の手下くらいだった 雄介「兄貴お疲れ様っス、 この街のカス共も誰も刃向かわなくなりましたね。 この街も俺達の島と言っていいんじゃないんスか!!」
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