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「おはよう、瑠羽、ひとみ。瑠羽!?髪切ったんだね。ね、掲示板見た?また同じクラスだよ。嬉しい」
俺の目の前に、またも美少女登場。望月蘭子(もちづきらんこ)、ひとみと同じロングヘアだが栗色。
風紀に厳しいマルティーヌ女学院。勿論カラーもメイクも禁止。学校には生まれつき栗色だと申告しているらしいが、瑠羽によるとカラー疑惑あり。
同じ年齢だとは思えないくらい、豊かなバストをしたセクシー系美少女だ。
「おじ様おはようございます」
おじ様と呼ばれたのに、父は鼻の下を伸ばしている。
…ったく、美少女と巨乳には目がないんだから。
禁断の花園に一歩足を踏み入れた俺は、フェロモン全開の美少女達に囲まれすでにヤバい。
隣に視線を向けると、父が鼻の穴にティッシュを突っ込んでいた。
禁断の花園
マルティーヌ女学院高校。
幸田羽瑠。
――潜入…開始。
たまらん。
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