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「とにかくです!!ついでに、先輩そのボール下さい。青春しましょうよー。」
『別にしなくてもよいではないか?すまないが、たとえチビでもこのボールはやれないな。』
「そうですね、先輩♪うp主、梅干しあげるから許してね☆(うp主:おい、ちょっと待t)にしても先輩、なんでサッカーボール持ってるんですか!?剣道部なのに意外です。」
【へー、先輩剣道部なんっすねー。】
『む?ポンは私が剣道部だってこと知らなかったのか?結構表彰とかされてて知られていると思ってたつもりだったが…。』
[集会なんてほとんどの奴らが寝てるかサボってるしねぇ。てか、皆さ。部活どうしたの?俺は帰宅部だからいいけど、お前ら部活やってたろ。]
【俺、美術部ー。けどさ今の時期ってさ、看板作りばっかでつまんないからサボってる。ただ服の勉強がしたいだけだからね。夏の始めとかになったらまた行くよ。】
『私は、家で剣道を父に教えてもらっているからな。部活側から頼まれて入ってるだけで部活の練習は滅多に行かないのだ。』
「チビは、演劇部ですよ。3ヶ月に1回劇の上映してますけど、チビほとんど裏方主義なので、本番2日前に行けば楽勝です。」
[へー皆頑張ってんな。あ、じゃあさ部活やってるところ小説にしたらいいんじゃね??どうよ、うp主ー。]
(いや、そんなんじゃ意味ないの。こう、何ていうのかな…放課後皆で教室でわいわい楽しくお喋りしてる感じの青春がいいの。だからさ、皆でs「うp主出しゃばらないでくださいです。ここは、チビ達の領域です。次来たら、アサリ食わせますからね。」いやああぁああぁ!!!アサリは勘弁してぇぇぇぇええ!!)
~~
[皆の事情よくわかったよ。で、何しよっか。]
「チビは、プリティポンちゃんがもう1度みたいです。」【全力で却下。】
『このボールでサッカーしようではないか。』[さすがに却下。]
【俺が考えt「『却下。』」なんでだよ、まだ何も言ってないでしょうが!?】
[俺の考えは、皆でトランプしよう。……どう?]
【『「賛成。」』】
【けどよぅ、トランプ…[ほらよ、ここにある。]お、ナイスレンズ!!】
「カードも配ったところですし、始めm…!!」
――――――――キーンコーンカーンコーン。速やかに―――下校して――――。
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