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「俺の顔に何かついてるか…?」
「帽子はよしとする。服替えて来い。でなければ全裸でもいい。」
「ファ!?なんでだよ!!??」
カノンからの毒舌。俺は9999のダメージ!!!
「ナオヤの外見を簡単に説明しよう。自分もメガネかけてるくせになんでか、メガネがプリントされてる帽子を被ってるなんて。
そ の 上 に 、大工さんが持ってるようなダサいバッグ腰に巻いてるこのカ オ スw。てかそのバック何入ってんだよ。あ、カノン、ラケットでぶん殴ってもいいよ!」
「え~、いいのミホ!?ありがと♪」
「ナオヤ……………っぷw」
「ダイチてめぇ…このやろ!」
ミホからもダイチからも非難の嵐。俺の精神値はボロボロだ。てかなんでミホラケット持ってんだよ……。
「いいから、もう行こうぜ…。」
「ふっw、じゃ行こうか。」
カノン笑いすぎだ。
「ん?お、すっげーなぁなぁ、ナオヤこれ見てみろよ!鳥居に何か古い紙がひっついt「ダイチボケっとしてないで行くぞ!!」…う、うん。あー待ってぇ!!」
こうして、4人は紅い門をくぐり紅神社へと足を踏み入れた。
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