朝羅の関係者

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【響乃屋 兎綺】(ひびのや・とき) ・26歳。聖修園の卒業生。 ・朝羅の親戚。関西弁。 ・現代を生きる吸血鬼。詳しく言えば、過去に吸血鬼と結ばれた人間の子孫で、通称「ダムピール」。 ・表の顔は自称「個人ホスト」(要するに男娼)、もしくはヒモ。しかし、裏社会では有名な情報屋。 ・色気溢れる美丈夫な青年。物腰が柔らかく喋り方も穏やかで、今まで落とした女性は数しれず。男性ですらドキドキするらしい。料理が好きだという家庭的な一面を持ち、客人に作っては振舞うのが趣味。職業や立場柄、観察能力や直感に優れていて、急に本質を突く発言をする時もある。 ・「日光に当たると灰になる」「ニンニクが嫌い」「銀製の物や十字架が嫌い」といった吸血鬼の特徴は持ち合わせていない。唯一残っているのは「色欲に奔放」という事と、吸血=食事。吸血で満腹になるのは大体一リットルだが、人間の食事でも普通に満腹になれる。 ・朝羅が任務の際、情報屋として久しい再会を果たす。朝羅の霊力による無限再生能力に目を付け、代金の代わりに朝羅の血を要求するようになる。上辺だけの愛に飽き飽きしていて、それを理解している朝羅に懐いている。 ・得意魔法は「刃」。武器は手裏剣。
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