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キララ「ねぇ。あそこで誰か泣いてるわよ。」
ガロウ「本当だ。行ってみようぜ。」
プーの母「(うぅっ、プーや……何処で何をしてるのかい……。)」
プーの父「(大津波でうちの息子が流されてしまったんです。それ以来、妻は悲しんでばかり……早く元気になって欲しいのですが……さぁ、穴に戻ろう。その内戻って来るさ。それでは、私達はこれにて失礼致します。)」
ハドソン「モグールの子供が、親とはぐれたみたい。」
トキア「探してあげないと……。」
サンドサイドへ戻る一行。
町の人「ドグラー暗殺隊って、知ってるかい?」
ハドソン「何それ?」
町の人「ドグラー暗殺隊ってのは、名前の通り、奴隷商人ドグラーが作った影の一族で、指命された人を暗殺する組織なんだ。」
ハドソン「ふむふむ。それで?」
町の人「脱走する者は、死ぬまで追っ手に狙われ続けるんだ。」
ハドソン「何と!他には?」
町の人「他にも、ドグラー緊急隊や、ドグラーアーミーもいるよ。」
ハドソン「ヘー。そんな組織もいるんだ。どうも有り難う。」
レベル上げ中……
暗殺隊「こっから先は通さねぇ……」
グラ×2回。
ばたんきゅ~!
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