第四章~少年ハドソンと奴隷商人ドグラー~

6/11
前へ
/39ページ
次へ
牢やにて。 女性達「助けが来たわ!生きて帰れるのよ!」 ハドソン「離れてて~。そぉれっ!」 ズバッ!ズバッ!ガキィン! 女性「有り難うございました。恩に着ります!」 ハドソン「気を付けてね~。」 ぞろぞろと帰る女性達。 最後の女性「私達と一緒に捕まっていたクシューラと言う女性は、ハドソンさん達が来る前に、ドグラーに連れていかれました。クシューラちゃんを見掛けたら、どうか助けてあげて下さい。御願いします。」 ハドソン「分かった。」 トキア「ハドソンさん!貴方、ドグラーは倒すし、女性達を助けるし、とーっても素敵!でも、今はそんな話をしてる場合じゃ無いわよね……三つの貝がなきゃ、せっかく取り戻したオーラの玉も、封印出来ないのよね……。東に行きましょ!私はこれからも、ハドソンさんに付いていくわ!だって、ファットバジャーが復活したら、大変だもの!」 ガロウ「ハドソンよ。ドグラーって奴、大したこと無かったな。けどよぉ、その中にいるファットバジャーはドグラーより強ぇんだろ?ここで叩き割っちまえよ!俺様の爪の餌食にするぜ!」
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加