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(まさか杏樹ちゃん…この身体のときは優しい…?)
↓杏樹と白澤が犬猿の仲だった場合考えてみた
※鬼灯様と桃太郎はログアウトしました
「おい離せよ!これ鬼灯のだぞ!僕が殺されるだろ!」
「ああん?!…あっ…ご、ごめん…怪我とか、ないか?」
「…おまえまさかこの身体のとき僕に手出さないの?」
「ッ!!」
冷や汗がたらたらと流れる
にやぁ…としている目の前のおっさんを殴りたい…ああでも鬼灯様の…
「っへぇぇぇぇえぇ~そうなんだぁ~」
「っく…!!笑いたきゃ笑えばいいだろ!ああそうだよ!好きなんだよ!!鬼灯様がよ!!」
赤くなって叫ぶ。もうどうにでもなれ…
「可愛いとこあるじゃん」
「うっさい…ニヤニヤすんな!!」
「てか僕嫌いな奴と嫌いな奴が仲良くしてると嫌なんだよね。絶対それ僕いじめられるし。」
「んで!?何!?」
「なら好きになればいいじゃん?」
「だな…ってえ?!おいおいおいおい!近い近い!」
いつの間にか鼻先まできていた。全然気づかなかった!ほ、ほほほ鬼灯様の顔が…!
「真っ赤」
「だぁあ!やめろ!なら鬼灯様のほうと仲良くすればいいだろ!」
「やだよきもちわりい。女の子の方がいいよ」
「…っ!鬼灯様の身体で…!ひ、卑怯者…!」
「なんとでも言えよ」
続くんだろうか
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