第1話

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10分もの間okkと2人っきりでこの状況を乗り切らなければならない。気付くとその場には沈黙が続いていた。 お互いどうしていいか分からずに自然と目をそらした。 でも、ずっとこうしていても仕方がないと猫屋は思い 「まもさん待ってる間どーする?」と話しかけてみる。 「タバコ買いたい」とokk。 いつも通りで少し安心した。 そしてすぐ近くのコンビニへ行くことになった。早めのペースで歩くokkのななめ後ろを歩く猫屋。 他の人達の視線を感じ、ブラがばれているのかと不安になると同時に、快感でもあった。
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