手紙

14/19
前へ
/19ページ
次へ
思いなんてない。あるとすればそれは寂しさだ。何も埋まらない空白の心がとても冷たいんだ。 歩みが再び止まる。   考えさせないでくれ。止めないでくれ。言葉を僕にかけないでくれ。 「どうして僕なんか構うんだ!」
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加