第1話
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「・・・ん?ここは・・・砂利道?」 気がつくと青年は不気味なほど真っ暗な空の下、小さな石ころがごろごろした場所に立っていた。 「ここどこだ?さっき死んだのはあの痛みからして夢じゃないだろうし、ここがあの世かな?」 ここはあの世、そう青年は考えた。 「とりあえず、少し前に進んでみようかな?」 そう言うと青年は一歩一歩前へと進んで行った。
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