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なぜ生きている?
人類存続の為か?
ネアンデルタール人と我々ホモサピエンスは、種は違えど同じ人類だ。
前者と後者、2種類の人類が重なった時代はおよそ2万年前。
前者が滅び、我々が生き残った。
そして1948年の今、我々ホモサピエンスは過渡期へと差し掛かろとしている。
そう、現在開発中のコンピュータが翌年に完成するからだ。
コンピュータの誕生は人類の歴史を一変させる。
人の誕生も死別も国籍も戸籍も税金も、インフラ全て、為替、株式、金銭の絡む全データ。
人の人生全てに嫌でも避けられないデータの数々。
しかし、本当に必要なものは何か?
異論は認めない!!
綺麗事でもない!!
――――心が全てだ。
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