制裁

2/2
前へ
/34ページ
次へ
「俺は何もやってないだろ!!!」 「お前が皆様に近づくから皆様が仕事をしなくなったんでしょ!」 「お前って言っちゃダメなんだぞ!!!  わかった!お前ら親衛隊だろ?お前ら脅されてるんだろ!?  俺がソイツぶっ倒してやるよ!!!心配するな!俺ら親友だろ!!」 「ーーーーーーーーーーっ!」 「ーーーーーーーーーーーーーー!!」 「またやってるよw」 「・・・まぁ、どっちが悪いかなんて明らかだろうけどな」 「クスッ そうだね  でも、そろそろ止めないと怪我人が・・・」 「ーーーーーーーーーーーー!!」 「お前ら、俺に謝れよ!!!」 パシンッ・・・!! 「っ・・・いってー・・・っ  はい、ストップ~」 「誰も動くなよ?」 「うそっ 明輝様・・・っ  スミマセン!!明輝様のお美しい顔に怪我・・・っ」 「いいよぉ~、大丈夫ぅ  それにぃ、殴ってきたのはアイツだし~?  君らが謝ることじゃないよぉ  でも~、どんな理由であろうともぉ、俺に無断でぇ制裁は感心しないな~」 「そうそう、  それに、こいつは君らが殴られるのが嫌で自分から前に出たんだ」 「「「・・・すみません・・・。明輝様、ありがとうございます」」」 「~~~~~~~~~っ  俺のことは無しかよ!!  もういい!!!!!竜也たちに言ってやる!!」 「その前に、君には風紀室に来てもらうがな」 「もちろん、親衛隊もだよぉ」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加