この世界について

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この世界について

この世界は中世の欧州をモチーフにした世界で、科学技術はあまり発達していないが、その変わりに魔法の技術が発達している。 昔は賢者や魔法使いなど一部のものしか扱えなかったのが、今では教育が発達し、ほとんどの平民でも魔法が使えるようになった。 また、この世界には「地球」という概念が存在せず、地は平らだと考えられている上、未だ未開の地も多い。 更に、極北と極南には「大結界」 と呼ばれる結界が古来から自然の力によってなのか張られており、その結界は通ろうとするといつの間にか結界内に戻されてしまうという特性を持ち、その結界はどんな異能や魔法でも突破することができないとされていて、その正体の解明の研究がなされている。 この世界には、レヴェント山脈と呼ばれる北の大結界と南の大結界を貫く山脈が存在するが、そこを境に西側を「西側諸国」、東側を「東側諸国」と呼称する。
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