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2日目
瑠生「明輝、今日から少し忙しくなるから…悪い。一緒にいれない」
明輝「うん。わかった。無理しないでね」
…知っているよ。嘘ついていることくらい。
みんなが、どんななのか
俺が原因ってこともね。
俺に言わないなら、俺もそうする。
でも、やっぱりさみしいな…。
数日後
陰口らしき声が聞こえる。
どうやら俺が保健室にいる間に、とんでもないデマが流されていたらしい。
保健室に来たチワワが俺の存在に気づかずに保健医に話していたよ。
なんか、遠まわしに俺の居場所はないよって言われている感じ。
教室の荷物を取りに行くために教室に来たけど、
生徒会と瑠生が俺の机の周りに集まっている。
なんだろ。と思って扉を開けると
目をそらし、どこかへ行ってしまった。
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