183人が本棚に入れています
本棚に追加
「あー…まず自己紹介だな、俺はグランバートギルドのEランク、ルカだ。そちらさんは?」
「……証拠は?」
「ああ…」頭をガシガシとかきながら
ギルド証をだして三人に向かって投げる。
「英雄と同じ名前なんて、この状況じゃ悪い冗談にしか聞こえないね」
そういってナミが答える
(まぁ…本人だけど、やっぱり堂々としてりゃバレないのね)
「まぁ…でも助けてくれたのは事実みたいだね」
「そうだな、ありがとなルカ」
「なに言ってんだ…まだ助かってはいな「さっきの魔法はなに?」いだろ…」
まだこの状況が普通じゃ安心できる状況じゃないことを、話そうとするとリナが被せてくる
(喋れるんだ、このちっこいの)
「あぁ…後で教えてやるよ、それより今は現状確認だ」
最初のコメントを投稿しよう!