依頼

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「そうか、よく気付いたな正常じゃない事に」 「う、ん全部じゃないから…不確定だった。」 「ああ、そうだな」 「ちょっと、出来ればわかるように言ってくれないかしら?」 「あぁすまん、魔力には人によって違いがあるのはわかるな?」 頷くナミとガルバ 「だが魔物ってのはどう言う訳か、種族ごとに固定の魔力の流れがあるんだよ、まぁ…完全一致って訳じゃないけどな」 「はぁ」 「それで、その魔力が乱れていたりしたら、それは何か状態異常の印なんだよ」 「なんとなくわかるけど、それが今回のとなんか影響あるの?」 「大有りだな」 完全に確信を持ったように言うルカに 「全部、も怪しいけど…ある一定だけ魔力おかしいの」 と援助するように言うリナ
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