研究と力

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「(まぁいっか…)…そういう事だから、この件はこれでいいか?と言うより俺が預かるって形でいいか?」 「…ルカがそれで良いのなら」 チラリとトウセツの方に目配せをして、反応を見ながら答える 「ルカ様なら、それを成してしまうでしょうしな、何も問題ありませんいつでも力になりますので」 トウセツがユキノの答えに補佐をするように話す 「ん、あんがと!じゃあとりあえずヴィルの事、家に連れて行くからまた来る!あっ…リナたちにも詳しく話す事あるけど、また今度ね!」 空気になっていた三人は声をかけられ、一瞬ビックリするがすぐに反応する。 「わ、わかった!」 「と、とりあえずまたな」 「…約束」 「おう、また」 そういってヴィンディンゲルと一緒に青い光に包まれ、部屋からいなくなる。
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