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桑島さんとの精算
翌朝 私は昨日の
昼過ぎから夜中にかけて
起きた事は夢なのか現実
なのか思い返していた。
今日は仕事に行く気が
しなくて休みをもらった。
休日以外に休んだのは
初めてだった。
犬の散歩以外は1日部屋
に閉じ籠り考え込むてか
塞ぎ込んでいた。
桑島さんの顔が見れない。
違う男性に抱かれた事
なんて言える筈もない。
黙ってたら解らないと
私の心の悪魔が囁いた。
そして数日後 桑島さんは
本社の会議が終わった
からて私の部屋に来てた。
合鍵を持ってたから
自由に出入りできた。
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