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1時間ぐらいは経っただろうか…
やっと健次は私の身体から離れた。
私はいわゆる(マグロ)に撤していた。
そんな好きでもない人に半ば
無理矢理 抱かれて
感じる訳がない。
屈辱感でいっぱいで涙が溢れる。
健次はタバコを一服しながらベッドの縁に座り
「お前は不感症なんか?」て聞いてきた。
はぁ?お前バカじゃないの!!て言ってやりたかったがグッと
我慢して無視し続けた。
爆発しそうな怒りが沸々と
たぎって居たが 今さら騒いでもどうなるものでも無いと思ったのが間違いだったかも…
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