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それでも離れられない
しばらくして待合室に
健次の姿があった。
私は「何処に行ってたん?」
健次「ちょっと電話しに行ってた!」
私(先生が貴方にも入って貰ってと言ってた)
健次「そんで、どうなんや?」
私(肋骨2本皸が入ってるからしばらく安静やて)
健次「そうか!」
ほなら家で寝とれや。
私は悲しかった。
私(そんな言葉しか
よう言わない貴方を哀れむよ…)
そんなやり取りをしてると
看護師さんが痛み止めの
頓服と湿布薬を持って
来たので精算して貰う。
そしてマンションに帰った。
貴方 心 痛くないですか…
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