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ある日 会社から帰ると
又 部屋の様子がおかしい。
女の勘てか…
又しても健次の荷物も
着替えも全部ない。
前と同じく健次の存在を
全て消すかの如く。
私は部屋のテーブルの上に
置いてたメモを読む。
健次は嫁に私の元に
乗り込むて言われれ
怖じ気づいたのか
自分の物を車に詰め込んで
例の闇喫茶店で暢気に
ポーカーゲームに夢中になってた。
普通なら、なんて情けない
男て思うよね。
でも彼を死ねる程に
愛してた私には 嫌いに
なんて慣れないてか
ならなかった。
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